Friday, June 1, 2018

睡眠時無呼吸症候群 ~ CPAPの治療の前に何かしてみることに!

睡眠時無呼吸症候群としんだんされたものの、CPAPの試用の為の予約が1ヶ月さき、現時点からは2週間先となって、一応軽度とはいえ、気になるので何かしなくてはと思ったわけです。

一つには、寝る時の姿勢が横向きの場合の方が、仰向けの場合より症状が出にくい場合もあると医師に言われたので、取りあえず横向きに寝る努力をしてみようと思いました。
もう一つが、減量で、肥満も睡眠時無呼吸症候群の一因である事が多いということで、やや肥満気味なので、これを機に減量をしてみようかと思いました。という事で、今まで以上に真剣に減量に取り組んでいます。

今までは、睡眠時無呼吸症候群が見つかるまでの経緯でしたが、今後は、これから始まるCPAPの試用や、その他の取り組みについて書いて行こうと思っています。

今日は、「寝る時の姿勢」について書いてみたいと思います。

診断の際に医師からもらった、診断結果の概要を書いた紙には、寝る姿勢を変えると「改善することがある」とありました、自分自身でインターネットなどで調べても、横向きに寝ると良いというような情報が沢山ありました。
そこで、まずは、「横向きに寝る努力をする」事にしました。とにかく、横向きの姿勢で寝始める事と、大き目の枕を抱えて寝たりしてみました。実際は、目が覚めると仰向けで寝ている事が多いのでどれほど効果があるのか判らないのですが、気分的には改善された気がしました。これはあくまで主観的なもので、効果があると断言するには問題がありそうですが、以前よりは、朝起きた時の倦怠感や疲労感が少なくなった気がしますし、日中の眠気も軽減されたような気がします。ただ、やはり仰向けで寝ている時間もあるし、どのくらいの時間を仰向けで寝ているかもわからない状態です。ただ「改善された気がする」のは確かですが、確認するよい方法が無いのも事実です。

このことから、2つの事を考えてみました。

寝るし姿勢を強制できないか?

一つは、横向きに寝る事を強制する方法を試してみるという事です。インターネットを見ていると、バックパックを身に着けて寝るとか、背中に何かもの、テニスボールみたいなものを付けてねて、仰向けになった時に「寝にくい」ようにする事です。まだ、試していないのですが、どの程度効果があるかを試してみようかと考えています。

睡眠時の無呼吸や低呼吸のデータは取れないか?

もう一つは、効果を「感覚」から比較可能な指標を考える事です。簡単な事ではないと思うのですが、2つの事を考えていて、一部はデータがあるので、それが使えるかどうかと言う事をデータを取りながら考えようという物です。一つは、私が普段ランニングで使用している「時計」があるのですが、基本的な機能は、GPS機能を使って、走ったコースや距離を測って、トレーニングの記録を残すような目的で使っています。最近のモデルはこれに加えて、心拍数や動きを検知するセンサーがついていて、睡眠中の心拍数や動きをモニターする事ができます。この睡眠中の動きを元に、睡眠が深いのか浅いのかを表示するような機能があって、今の所、これがどの程度、睡眠時無呼吸症候群と関係しているのか判りませんが、このデータを使えないかを見て行くというのが1つです。また、心拍数も睡眠時に時々高くなることがあるので、これが何か関係しているかも興味を引くところです。

あとは、睡眠時の検査でもモニタしていた、SPO2値を利用できないかという事です。パルスオキシメーターを使って、SPO2値を測る事で、睡眠時無呼吸症候群の簡易的なスクリーニングにも使われている事を考えると、これはかなり現実的な方法ではないかと思うわけです。実際に私の検査結果では、SPO2値が90%まで落ちています。日常生活圏の標高では、ほぼ95%以上の値で、90%になるような経験は無いことから、睡眠時のSPO2値が履かれればこれは確実に指標になると言えるのではと考えたわけです。よくわからないのは、SPO2値が下がらなければ問題が無いかと言う点は、素人の私には判断がつかないところですが、とりあえず、値が下がらなければ改善されたと見なすことは可能ではと思います。あとは、改善がみられれば医師に相談する事もできますし、取りあえずはデータを集めてみる事にします。

(つづく)

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