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Monday, September 17, 2018

ガーミン Vivosmart 4 ~ 睡眠中のSPO2値が測れるようですが。。。


Garmin Vivosmart 4

アメリカのガーミンで、Vivosmart 4がアナウンスされていました。これは、パルスオキシメータの機能を搭載して、一応睡眠中のSPO2値も測れるようです。ただし、現段階では測定の頻度などが詳しくわからないので、睡眠時無呼吸症候群などのデータとして使えるのかどうかは不明です。まだ、アメリカでも医療機器としては認定されていないようですが、参考データを取るのにどの程度有効かは気になるところです。

ただ、先日既に発売されている、別の高級モデルのfenix 5X Plusの場合は、日本向けモデルにはこの機能が除かれていたので、日本向けのモデルがどうなるのかは今の所わかりません。まだ日本のガーミンのサイトには出ていませんので、日本での発売の予定もよくわかりません。アメリカでは数週間で入手できる様で、既にインターネットには幾つかレビューも投稿されています。

面白そうなのでレビューしてみようかと思っています。

Friday, September 14, 2018

最近の睡眠中のSPO2値

最近はCPAPを引き続きCPAPを使っているだけで余り新しい事もなく、ブログの更新も少なくなっていますが。今日は最近のSPO2値の推移を見てみました。

データは今年の5月26日からほぼ毎日記録しています。

約3週間単位で平均を取って見ると改善がよくわかります。

5月下旬から6月中旬 (CPAPなし)

  • SPO2値平均                              94.0 %
  • SPO2値最少                              87.0 %
  • SPO2値の落ち込み5%以上    1.3 / hour
  • SPO2値の落ち込み4~5%        3.0 / hour
  • SPO2値の落ち込み3~4%        8.4 / hour
  • 体重                                           75.1 kg

6月下旬から7月中旬 (CPAP試用時を除く)
  • SPO2値平均                              94.6 %
  • SPO2値最少                              87.3 %
  • SPO2値の落ち込み5%以上    1.1 / hour
  • SPO2値の落ち込み4~5%        2.4 / hour
  • SPO2値の落ち込み3~4%        6.9 / hour
  • 体重                                           73.2 kg
7月下旬から8月中旬 (CPAP使用開始)
  • SPO2値平均                              95 %
  • SPO2値最少                              89.2 %
  • SPO2値の落ち込み5%以上    0.6 / hour
  • SPO2値の落ち込み4~5%        1.6 / hour
  • SPO2値の落ち込み3~4%        5.5 / hour
  • 体重                                           72.0 kg
8月下旬から9月中旬 (CPAP使用)
  • SPO2値平均                              95.6 %
  • SPO2値最少                              91.2 %
  • SPO2値の落ち込み5%以上    0.3 / hour
  • SPO2値の落ち込み4~5%        0.9 / hour
  • SPO2値の落ち込み3~4%        3.8 / hour
  • 体重                                           70.8 kg
SPO2値の落ち込みが3%未満は数が非常に多く有意差がないので省略しています。
恐らく測定誤差もあって余り比較する意味が無いように思います。
6月中旬位までは、自覚症状として朝起きた直後にだるいとか、昼間に強い眠気があるという事も時々ありましたが、6月下旬以降はなくなっています。CPAPを使い始めたのが7月中旬ですが劇的に改善されているのが分かるかと思います。

SPO2値の平均も1.6%改善されていますので、CPAPの効果は高いと言えます。ただ、体重減による効果もあると考えられます。CPAP使用開始前でも、体重が2kg程度減っただけですが、数値は改善されています。ただし、この期間はCPAPは試用していませんが、横向きに寝るようにしたりなど、改善を試した期間でもありました。

CPAP使用後の改善は、体重減による物と、CPAPに慣れて睡眠に質も向上したのではと考えています。暫くはCPAPを使いながらですが、データを取って行こうと思います。少なくても、CPAPと減量による効果は私のケースでは明らかである事が数値からも証明されている形になっています。





Monday, August 20, 2018

SPO2値@標高3600m

標高3600m付近でのデーター(2018年8月18-19日の夜)

睡眠時無呼吸症候群の症状のモニターの一つとして最近は、睡眠中のSPO2値を測って記録しています。今日はその番外編です。
(*)(直接は睡眠時無呼吸症候群とは余り関係がありません)

SPO2値と標高

以前にも書いていますが、もともとSPO2値やそれを測定するパルスオキシメータに興味を持ったのは、趣味の登山に関係して高山病との関係からです。標高の高い所に行くと、SPO2値が低下して、その高度に体が順応してくるとSPO2値が通常の値に近くなることが知られていて、SPO2値がこうした、体の状態の指標になりえるからでした。様は低酸素の環境では、体に十分な酸素を取り込むことが出来ずに値が下がる事が知られているという事です。
そんな中、自分自身の睡眠テストの結果にSPO2値があったのを見て、睡眠中のデータを取り始めたというのが経緯です。

標高3600mで測ってみたら?

今までは、連続したSPO2値を測れる機器を持っていなかったので、その瞬間のSPO2値しか測定できなかったのですが、睡眠中のデータを取るということで、連続した機器を手に入れたので、標高の高い所で測ってみようと思っていました。
たまたま、先週末に、Mt. Whitneyというアメリカのカリフォルニア州で一番高い山にハイキングに行ってきたのでデータを取ってきました。
この山は、標高4421mで、1泊2日のハイキングでした。宿泊したのはトレールキャンプと呼ばれる場所で、標高は3666m位です。丁度、富士山の頂上より、少し低いくらいの場所で、多くの登山者に高山病の症状が出る標高と言えます。

それで、測った結果が冒頭のグラフです。平均で77%で最低値が60%という結果でした。
ちなみにその前日の自宅での測定値が以下の様になっています。

自宅での測定値(2018年8月16-17日の夜)

平均で95%で最低値が87%でした。この数値だけを見ると、標高約3600mでのデータは以上に低い事が分かります。最近は睡眠中はCPAPを使っていますので、症状は改善されていますが、16-17日のデータでも87%まで落ちる事が起きています。ただ、このデータは実際の落ち込みとは違う様で、指につけたセンサの接触によるものだと考えられます。詳細のデータを見てみると以下の様になっていました。

8月16-17日のデータの詳細

良く見ると、落ち込みの直前のデータが途切れているのが分かりますので、その後のデータは、正しいデータでない可能性が高いと考えられます。ちなみに、3600mでのデータを同じような解像度で抜き出してみてもこのような不連続な部分は見当たりませんので、以下にこのSPO2値が低いかが分かるかと思います。(全体のデータで切れている部分があるのは、この時は一時的にセンサーが外れていた)


8月18-19日のデータの詳細の例

というのが、データです。

ここからが今日の本題です!

さて、今まで疑問に思っていたのが、睡眠のテストでSPO2値の落ち込みが80~90%で問題にされている事がずっと不思議に思っていた事でした。睡眠時無呼吸症候群による落ち込みはせいぜい長くて数分間だけで、通常はせいぜい1分前後でした(私の場合)。ところが、標高の高い所に行くと殆どが90%以下です。(グラフが赤い部分が90%以下になっています)だからと言って、この標高に数日滞在しても特に問題を感じた事はありませんでした。それで、自分のテストデータを見た時も、90%以下の落ち込みに対しても、余り驚きもしませんでしたし、深く受け止めていませんでした。

データを良く見ると、高度が高い所ではSPO2値の変動が大きいことがよく判ります。実際にリアルタイムの測定でも数値が安定せずにどの値が本当の値かを見るのが難しいと言えます。これは、意識して呼吸したりすると、一時的には数値が改善するというのが1つの理由で、後は体を動かしたりすると変動が激しくなるようでした。ただ言えるのは、一般的には数値は低いという事です。

今回このグラフを見て気づいた事は、心拍数のグラフも同時に出ている事でした。3600mのデータでは、心拍数の平均値が、毎分83.6回、最少値が毎分55回、最大値が毎分111回でした。これが、8月16-17日のデータでは、平均値が毎分52.8回、最小値が毎分46回、最大値が毎分90回でした。ただ、この最大値も実際の値ではない可能性が高いと言えます。最大値の時間が午前3時6分頃ですが、この時も最大値付近でデータが途切れているので、センサの接触や位置が良くなかった可能性が高いのではないかと推測されます。その辺は無視して考えても、毎分30回分の心拍数の差があるという事が改めて判りました。

高所ではSPO2値は低くなるが心拍数も上がる!

つまり、SPO2値は低くなるのですが、定常的にSPO2値が低いために心臓が心拍数を増やして循環の頻度を増やしているという事に気づきました。これはあくまで医学的には素人の推論ですが、体に供給される酸素量は循環量を増やす事で、恐らく同程度の酸素が確保されていると考える事ができるのではと思ったわけです。

睡眠時無呼吸症候群によるSPO2値の落ち込み時のデータを見てみると、SPO2値の落ち込み時は、心拍数も一時的に上昇していますが、その後は元に戻っています。この辺の体のレスポンスの時間は私のデータからは詳しく読み取る事はできませんが、睡眠時無呼吸症候群の場合、一時的にはかなりの低酸素状態が発生すると考えられます。この辺が体に悪影響を及ぼしていると考えられるのではと思います。
高所の場合、いきなりその場所に行くケースは殆どなく、徐々に標高を上げていくわけで、それに応じて体た心拍数を調整して循環を増やしたりしているわけで、一時的に体が低酸素状態になる可能性は低いのではと思います。

SPO2値だけを見ていると、この差が分かりませんでしたが、今回、山でデータを取ってみて大きな違いが判りました。そう考えると、睡眠時無呼吸症候群は怖いかもと改めて思いました。。。。

今日は番外編でした!




Monday, July 16, 2018

CPAP ~ 本格運用開始!



 睡眠時無呼吸症候群と診断されて、約2ヶ月、ようやくCPAPの本格運用が始まりました。診断されてから、自分でも症状を詳しく把握したいので睡眠時のSPO2値も毎日測定して記録を残しています。これで、対策の効果も判るのでいろいろ役に立っています。

 6月13日にCPAPの機器をピックアップしてきたのでその夜から早速使っていますが、気づいた事が1つありました。
 というのも、前回の試用期間中はSPO2値が下がるような事はなかったのですが、今回は3日ほど使っていますが、睡眠中に何回かSPO2値が下がるのが観測されています。若干機械の設定も異なるところはあるようですが、どうもこのデータは本格運用開始前のデータとほぼ同じ傾向のようです。

 睡眠中のSPO2値を測定しているパルスオキシメーターですが、どうも寝返りなどで動いた時などは誤った測定値を示す事があるようで明らかに起きている時にも下がる事があって、一概にSPO2値が下がっているだけで無呼吸になっているとは判断できない様です。以前のデータから見ると、無呼吸で下がる場合は心拍数が跳ね上がるなど別の要因があるように思えます。実際に、CPAPが使えるようになるまでの間、減量も含めていろいろ対策を行ってきていますが、体重は5kg以上は減っていますし、鼻づまりを解消して鼻呼吸をするようにするなど、確実に高価は上がっているように思います。

 暫くはCPAPを使ってその効果を確認する事にします。

(つづく)

Monday, June 25, 2018

CPAP試用期間終了!


鼻全体を覆うマスクの例
(2018年6月23日から24日の睡眠時のSPO2値)

CPAPの試用期間が終わりました!

CPAPの試用期間が終わりました。5日間だけなのであっという間でした。まだ、マスクをつけて寝るのに慣れる事ができず、結局、毎晩約4時間程度でマスクを外していました。これは、ぐっすり眠る事が出来なかったので翌日の影響を少なくするためですが、マスクを外した後は比較的ぐっすり眠る事ができて、翌日には余り影響はありませんでした。

マスクの違い

昨日も、マスクの違いについて書いたのですが、今日は睡眠時のSPO2値のデータを見ながらその違いについて考えてみたいと思います。まずは、冒頭のグラフですが、これは鼻全体を覆うタイプのマスクをして眠った時のデータです。SPO2値の大きな落ち込みは見られず、SPO2値の最低値も93%でした。これでも、結構低い値ですが、CPAPなしの場合に比べて大きく改善されているのは間違いありません。(CPAPなしだと90%かそれ以下になる場合が殆どで、何回か大きな落ち込みが観測されています。)

次が、鼻の穴に直接当てるタイプのマスクをした場合のデータです。



鼻の穴に直接当てるタイプのマスク
(2018年6月24日から25日の睡眠中のSPO2値)

 このデータを見ると睡眠初期に何回か大きな落ち込みが見られます。最低値は90%ですが、全体の落ち込み回数はCPAPを使わない場合よりは少なくなっています。これは、昨日も書いていますが、このマスクはずれやすく、ずれてしまった場合は空気が漏れて効果が悪くなるためだと思います。実際は、装着感からこのタイプのマスクを使った日の方が多かったのですが、似た様な傾向のデータが取れています。

データからは鼻全体を覆うマスクの方が優れている!

鼻全体を覆うマスクの方がデータ的には優れているように見えます。実際にずれづらく、しっかり鼻全体をカバーするため空気の漏れも少なく、効果が高い物と考えられます。ただ逆に、実際に装着して場合顔に触れている部分が多いために装着感は悪くなっているのだと思います。ただ、鼻の穴を覆うタイプの装着感が非常に良いかと言うとこれも疑問です。

2018年6月24日から25日の睡眠の深さのデータ
(ガーミンコネクトより)
上のデータは、睡眠の深さの目安を睡眠中の動きから推測しているものです。この日は鼻の穴に直接当てるタイプのマスクを使っていますが、午前4時前から、短い間隔で目が覚めるようになって、午前4時過ぎにマスクをはずしました。その後は、深い睡眠になっている事がわかります。やはり、慣れの問題があるのだとは思いますが、マスクを装着するのは、別の意味で「寝づらい」状況になっているように思います。

 結局、試用期間の最後に、どのマスクを希望するかを書く用紙があったのですが、装着感を優先して、鼻の穴に当てるタイプのマスクを選びました。選んだ理由は、装着感が一番だったのですが、もう一つ理由がありました。その辺は、次の投稿で書こうと思っています。

(つづく)




Friday, June 22, 2018

CPAP 試用2日 ~ 長時間はつらい!?

2018年6月21日~22日の睡眠中のSPO2値

試用2日目になりました!

昨晩は試用2日目になりました。初日よりは比較的早く眠りにつけたと思います。ベッドに入ったのが午後11時25分頃で、ガーミンの睡眠のデータからは午後11時40分には眠っていたようです。確かに比較的短時間で睡眠に入ったと思われます。

昨晩は睡眠初期に落ち込みが。。。

昨晩のデータも全体的には、CPAP無しの場合に比べれば改善されていると言えると思いますが、昨晩の場合は眠り始めた最初の頃に何回か落ち込みがあります。時間にすると、午後11時41分位から10分位の間に何回かと、午前0時30分前後に何回かSPO2値が90%近くまで低下しています。概要のグラフだと判りづらいので詳細のグラフを以下に示します。

午後11時30分から午前0時30分
午前0時30分から午前1時30分

全体のグラフからも判るかと思いますが、この2か所がこの晩のSPO2値の最低値でした。原因としては、鼻に装着したマスクが多少ずれてしまっていたのではと考えています。その後は安定しています。

ただ、やはり3時過ぎに何回か目が覚めてしまい、結局午前3時40分位にマスクを外しました。従ってこの日も約4時間の装着でした。ただ、不思議な事にマスクを外して寝ても、大きなSPO2値の落ち込みはありませんでした。CPAPを使うと何か改善されるのでしょうか?その辺は疑問の残るところですが、明らかにCPAP無しで普通に寝た時よりは良いデータだと思います。

詳細のデータを見ると、CPAPが正常に機能していると思われる部分ではSPO2値は非常に安定していて変動も少ないのですが、CPAPを外すと、大きな落ち込みは無い物のSPO2値の変動幅は確実に大きくなっています。

これは標高の高い登山で経験している事なのですが、SPO2値は呼吸の仕方によって大きく変動する場合が多く、意識して深呼吸を続けていると、SPO2値が安定してかつ意識して深呼吸をしていない場合に比べると高くなる事が分かっています。
これを考えると、CPAPは単に気道を圧力のかかった空気で広げるだけでは無くて、呼吸を安定させる役目も果たしているのだと思われます。

ガーミンの睡眠データ

参考までに昨夜のガーミンの睡眠データです。昨夜はすんなりと睡眠に入れとこともあって、睡眠初期にも比較的深い睡眠が見られますが、夜中に目が覚めるまでの数時間は概して、睡眠が浅く、結局途中でマスクを外しました。これを見ると、まだ長時間の装着は、呼吸以外の睡眠と言う観点ではまだ問題があると言える気がします。

ただし、CPAPを着用した後は、先にも書いた通り、比較的SPO2値が全く使用しない場合に比べて改善しているので数時間でも使用すると効果があるように見えます。

ちなみに、朝や昼間の症状は大きく改善しています!

引き続きデータを収集してレポートしていきます。

(つづく)







Thursday, June 21, 2018

CPAP ~ 試用1日目の結果です! 凄いかも。。。


2018年6月20~21日の睡眠中のSPO2値

試用1日目です!

昨日、CPAPを病院より借用してきて昨晩始めて試用しました。
CPAPでもSPO2値と心拍数をモニターしているのですが、データを自分では取り出す事ができないので、いつものように自前のパルスオキシ―メーターをつけて別にデータを取りました。これで、これまでのデータとの比較も出来るので、効果の程もより明確になると考えました。

まずは結果から!

冒頭のデータが睡眠中のSPO2値と心拍数です。明らかに大きなSPO2の落ち込みがなくなっています。今まで「横向きに寝る」などで見られた改善とは明らかに大きく違います。

使用感は?

さて、大事な使用感ですが。。。。言われていた通り、中々寝付けませんでした。
病院で最低4時間は毎晩使ってデータを収集してくださいと言われたので、大体深夜12時にベッドに入って、午前4時まで使いました。何とか眠りに入ったようですが、午前4時ごろ目が覚めてしまい、4時間経っていたのでマスクを外しました。


 ガーミンのデバイスによる睡眠の深さ

参考までに、ガーミンのランニングデバイスの機能で睡眠の深さの目安が分かるので、示しました。ベッドに入ったのは深夜12時頃だったのですが、眠りに入ったのは12時46分頃の様です。いつもよりは眠りに入るのに時間がかかっています。また暫くは浅い睡眠だったようです。取りあえずはそこそこ深い睡眠も取れた様ですが、午前4時頃に目が覚めた時はつけているのが辛かったので外して寝ました。その後は暫く深い睡眠がとれた様です。

いずれにしても、慣れてくると思うので、5日間の試用を続けてレポートします。
なお、睡眠中にCPAPで収集したデータを元に、医師が解析をして、自分が購入するCPAPの設定データとして処方箋を作成するようです。

(つづく)


Wednesday, June 20, 2018

CPAPを借りてきました! ~ 今夜から試用開始!


今日は、病院の予約日でCPAPの機器の説明を受けて借りてきました!今夜から試用開始です。使用は5日間で、来週の月曜日に返却します。返却後、医師がデータを解析して設定の為の処方箋を書いて、実際に購入という流れです。(アメリカでの話です!)

ResMedという会社の機械です。AirSense(TM) 10 CPAPという機種でした。

試用の中身は?

  • 1日4時間以上5日間使用する
  • 睡眠中のデータをこの機械で収集
  • データを元に個別の設定を決める
  • 2種類のマスクを試す
という物です。マスクは鼻の穴につけるタイプと、鼻全体にかぶせるタイプを借りてきました。希望すれば、口もカバーされるフルフェースのマスクも選べますが、口が覆われると気持ちが悪いため、この2種類にしました。貸し出されるマスクは2個までなので取りあえずこれを試す事にします。

マスクの他にSPO2値を測る為のセンサをこの機械に接続して、SPO2値と心拍数のデータを取る様です。私は、従来通り、自分のパルスオキシメーターを付けて効果の程を調べてレポートしようと考えています。

明日からレポートを投稿します。

(つづく)

Tuesday, June 19, 2018

ようやくCPAPを試せます。。。

睡眠時無呼吸症候群と診断されてから1ヶ月余り、ようやく明日、病院の予約の日になりました。予定では明日から1週間試用して効果を確認した後、購入する形でCPAPが使えるようになります。

日本ではレンタルが主流のようですが、こちらアメリカでは基本は購入のようです。どの程度、保険がカバーするかは不明ですが、一応、少しは保険も効くようです。

この1ヶ月間は自分なりの改善策を試してきましたが、一通りこれまでの結果をまとめておこうと思います。


  1. 減量ー診断されてから約1kg程、検査の日からは2~3kg体重が減りましたが、目に見える効果は今の所ありません。ある程度まとまった体重減(脂肪減)が伴わないと効果が見られない事も多いようなので、引き続き減量は続けて行きます。
  2. 「横向きに寝る」、少なくとも私の場合は睡眠中のSPO2値の測定結果からは効果があるようです。ただ、寝返りで仰向けになってしまう事も多く、完全な対策とはいえないようですが、やってみる価値はあるかと思います。
  3. ウエストポーチにボールをいれて背中側になるように身に着けて寝る。これは、横向きに寝る事を強制する為に試しました。SPO2値の値は改善されるように見えますが、寝返りで仰向けになった時に目が覚めてしまう事も多く、睡眠全体を見ると、問題もあるように思えます。一連の対策の中では疑問の残る方法だと思います。
  4. アレルギー性鼻炎対策。今の季節はそれほどではないのですが、春先などは結構重要かと思います。私は、寝室に空気清浄器を入れていて、必要に応じてアレルギーの薬を取っています。鼻が詰まって口呼吸になると症状はやや悪化するようです。
とこのような感じになるかと思います。いろいろ意識するようになって、日中や朝の起床時の症状は以前よりはかなり改善されています。

引き続き、SPO2値の測定と、CPAPの治療についても投稿して行く予定です!

(つづく)

Thursday, June 14, 2018

診断から約1ヶ月 ~ ようやく来週からCPAPの治療を始めます

睡眠時無呼吸症候群と診断されてから約1ヶ月たちました。

ようやく来週からCPAPの治療が始められそうです!

私はアメリカに住んでいるのですが、こちらでは、治療のためのCPAPという鼻から圧力のかかった空気を入れて、気道の閉塞を改善する機器は基本的に購入するのが一般的な様です。購入に当たっては、それに先立って、病院で使い方などの説明を受けて、約1週間試用した後で、効果があるようならば購入するという流れになっています。

病院での説明と機器のレンタルの為には予約を取らないといけないのですが、これがなかなか取れず、診断後すぐに予約したのですが、最短で1ヶ月以上待たされることになってしまいました。予約は来週で6月20日です。ということでようやく来週から治療が始められる事になりました。

待っている間も。。。
私の場合は、まだ軽度の睡眠時無呼吸症候群という事で、優先度が低いというのも予約がなかなか取れない理由の一つだと思うのですが、軽度であるのである程度は自分でも改善可能だと思いいろいろ試しています。その辺をこのブログで投稿してきたわけですが、最近の近況です。

今までの投稿をご覧の方はご存知だとおもいますが、試しているのは

  • なるべく横向きで寝る
  • 減量ー長期的には63kg程度、当面は70kgを目標にしています
効果を確認するために、睡眠中のSPO2値を測っています。減量の方は効果が表れるまでに少し時間がかかると思いますが、横向きに寝るのはある程度効果があるようです。ただ、意識しても寝返りなどを打つと仰向けで眠ってしまう事も多く、SPO2値のデータを見ると一晩に数回(最近は1~2回)は大きな落ち込みで90%以下になる事もあるようです。

ただ、自覚症状は改善されていて、朝の倦怠感や疲労感は睡眠時間が殆ど変らない中で感じる事は殆どなくなりました。昼間、特に昼食後の午後2時過ぎに眠くなることはありますが、以前よりは眠気の強さなどは改善されてきている様です。

現在、横向きで寝る事を強制するような試みも行っていますので、来週からはCPAPの効果を含めて、私の取り組みを引き続き投稿していきます。

(つづく)



Friday, June 8, 2018

昨晩は良く眠れなかった ~ アレルギー性鼻炎のせい?

昨晩(6月7日から6月8日の夜)

減量の話の途中ですが。。。

昨晩は何故かよく眠れなかったようで、朝起きた時もまだ眠気が残っていて、最近の「朝のそう快感」もなく、午後も2時前に眠気が襲ってきました。睡眠時間は6時間半でした。まだまだ十分とは言えませんが、大体6時間以上眠ればそれほど眠気を感じない日が最近は多かったのであれ?と思いました。

そこで、昨夜のSPO2値を見てみると、機能は最近になく、SPO2値の落ち込みが多く観測されていました。最近は横向きになって寝るなど、データ的にも改善が見られていたのですが、何故か昨晩は症状が少し悪化したようです。

それでも、以前よりはかなり良いのですが、最近調子が良かっただけにちょっと意外でした。

朝起きて気づいた事は

どうしてなのかは、よく判らないのですが、今朝変わった事と言えば、ちょっと鼻が詰まっていたことです。最近は花粉症からも解放されたと思い、アレルギー性鼻炎の薬を飲まなくなっていたのですが、何故か昨日は症状が復活していました。
インターネットで調べて見ると、鼻が詰まると口呼吸になり、睡眠時無呼吸症候群の症状が出やすくなるような記述を見つけて、これが原因かも?と思いました。

確かに、春先の花粉症が酷いときは自覚症状も酷かった気がします。春なので眠いのかなと思っていましたが、今から考えると、睡眠時無呼吸症候群が原因だったのかもしれません。確かに、自覚症状が酷いときは口から喉がカラカラに乾いていました。

ということで、アレルギー性鼻炎を抱えている人は、原因になる花粉やほこりなどを空気洗浄機などで対策して、薬を服用するなどすると、症状を軽減できるのかもしれません。

最近は、症状が収まっていたので油断していましたが、気を付けないとです。


Thursday, June 7, 2018

睡眠時無呼吸症候群 ~ 体重の影響は?

昨夜(2018年6月6日から7日)のデータ


睡眠時無呼吸症候群と診断されたのは先月中旬になります。睡眠時のSPO2値を調べ始めて約2週間になりますが、意識して横向きに寝ている事もあると思いますが、このデータを見る限り、改善する方向に向かっているようです。

このブログでも書いていますが、そもそも検査を受けるきっかけになったのが、昨年から時折感じる「左胸の違和感」で、脇や背中に及ぶ事もあり、左だけと言うことで、何か心臓に問題があるのかという心配からでした。結局の所まだその原因は判っていませんが、何らかの形で睡眠時無呼吸症候群も関係しているのかもしれません。

怪我によるトレーニングの中止

私の身長は170㎝程ですが、一時体重が90kgを越える事もあって、約10年ほど前から定期的にランニングをするようにしています。おかげで、現在の体重は75kg程度まで落ちています。ところが、歳のせいもあると思うのですが、この数年間で2回ほど疲労骨折をしてトレーニングを休んでいます。疲労骨折になると数か月から半年にわたって走るのは制限されることになって、トレーニングが全くできない状態が1~2ヶ月という事になります。年齢の影響もあって、体力が落ちるのも早く、再開してもなかなか元には戻らずに、筋力が落ちるため、疲労骨折の手前のシンスプリントの状態になる事が多くなって、昨年も、何回か1ヶ月程度はトレーニングを休むことになってしまっています。

ところが、1ヶ月もトレーニングを休むと、食べる量を余り変えていないために、当然体重が増えてしまいます。そうした影響もあって、体重が85kg前後まで増えてしまう事が何回かありました。

どうやら、この体重が増えている時に、左胸の違和感を発症する事が多く、睡眠時に「変な呼吸」になる事が多い様です。実際は、睡眠時無呼吸症候群のテストをした時が記録をみると、およそ77kgでした。妻によれば、「最近は変な呼吸は余りない」と言われていましたが、検査では異常(睡眠時無呼吸症候群)とされています。ということは、体重が多いときはもっと重度の可能性もあるといえるかと思います。確かに、トレーニングを休んでいる時の方が、疲労感も強く、日中の眠気も多かったのも事実ですが、その辺は記録を取っていないので、厳密な体重との相関関係はあくまで推測になります。

しかし、そうした情報を総合的に考えると恐らく75kg以上に体重が増えると、症状が悪化するのではと考えられるような気がします。現在は意識して体重を抑えるようにしていることと、3月以降は5月の2週間を除いて定期的にトレーニングをしている事もあって、違和感を覚えたのは5月に2週間ほどトレーニングを休んだ時だけでした。現在の体重は約75kgなので、症状が改善してきたと考える事もできるのではと思います。

肥満の尺度は?

肥満の尺度としてBMI(Body Mass Index)を使う事が多いと思います。これは身長を基準として、体重を評価する指数になっていて、基準がいろいろ存在します。WHOの基準だと、標準体重がBMI=25とされていて、私の場合75kgだとBMC=26となるのでやや肥満と言う事になります。日本肥満学会の基準だとBMI=22を標準体重としていて、BMI=25を越えると30未満までは肥満(1度)に分類されるようです。
ただ、この尺度は筋肉の量など、体の組成によっては適当でない事もあるようですが、目安としてこの値は広く使われているようです。
私の場合、25に近い値で、運動を定期的にしているという事から、比較的、楽観的に自分の体重を考えていましたが、睡眠時無呼吸症候群と診断されて、少し真剣に減量に取り組んでいます。閉塞性の睡眠時無呼吸症候群の場合、体重と言うよりは首回りなどに脂肪がつくと、それによって気道が狭くなるために症状が悪化されるとされています。そういう理由の為か、症状の改善の為にはある程度まとまった減量が必要であるようです。

最近の運動を定期的にしている状態での私の体重は75kg前後ですので、先ほどの75kgが症状を大きく変える境界に近い値なのではと推測しています。最近の減量で体重は減少傾向ですので、最近のデータの改善は横向きに寝ている事に加えて、体重の減少による改善もあるのではと考えています。

ということで、ここで少し減量についても考えて行こうと思っています。
(つづく)

Wednesday, June 6, 2018

横向きに寝てみましたが。。。~効果はありそうです!

先月中旬に、睡眠時無呼吸症候群と診断されて、現在CPAPによる治療待ちです。予定では、6月20日から試用する事になっています。その間約1ヶ月以上あったので現在自分でいろいろ調べて改善策を試しています。効果の評価基準として睡眠中のSPO2値(動脈血酸素飽和度)を測ってその結果を使う事にしています。

今日は、ここ2週間ほど試している、「横向きに寝る」という試みです。インターネットでも、専門医も仰向けに寝るより、横向きに寝る方が症状が改善する事が多いという事で試している最中です。

取りあえず、6月2日(1~2日)と6月3日(2~3日)のデータを示します。
6月2日のデータ


6月3日のデータ

これを見る限り、SPO2値の落ち込みは見られますが、2日が最低値が91%、3日が最低値が92%で全体的な落ち込みの回数も少なくなっています。意識して横向きで寝るようにしているだけで、寝返りを打ってしまって仰向けで寝ている事もあると思われるので、落ち込みはもしかしたら仰向けで寝ている時に起きているとも考えられます。
ここで、昨晩(6月6日、6月5日から6月6日)のデータも参考までに挙げておきます。
6月6日のデータ

この日は少し暑くてやや寝苦しい夜で、何回か夜中に目が覚めたのですが、気づくと仰向けに寝ていました。そんなわけでこの日はSPO2値の落ち込みが多く観察されて、最低値も89%でした。

私の場合は、睡眠時無呼吸症候群と言ってもまだ軽度の為、回数も少ないのですが、少なくても意識して横向きに寝るだけでも、改善はみられる様です。起床後の疲労感も、日中の眠気も改善されていると思います。

という事で、ここ数日のデータを見る限り、横向きで寝る事は少なくても私の場合は高価があると言えそうです。そうなると、寝返りで仰向けに寝る可能性を減らすことができればもっと効果があると言えるのかもしれません。今は枕を抱いて寝ているのですが、バックパックやウエストポーチを身に着けて何か背中に当たるようにして寝れば仰向けでは寝づらくなると思うので試してみようかと思っています。

(つづく)




Tuesday, June 5, 2018

昼間のSPO2値 ~ 睡眠中の比較データとして


昼間のSPO2値と心拍数


睡眠時のデータとの比較のために

睡眠時無呼吸症候群の症状の把握の為に睡眠中のSPO2値を測定しようとしています。前回は、睡眠時のデータの一例として普通に(仰向けに)寝た場合のデータを紹介しましたが、念のため日中の起きている時のデータを1時間取ってみました。

心拍数は、起きて動いている時もある為、変動するのは当然としてSPO2値がこのパルスオキシメーターでどの様に計測されるかを見るのが目的です。

データを見ると、SPO2値の1時間の平均値が96%、最小値が93%、SPO2値が落ち込んでいる期間は平均で51秒、最少が32秒、最大で75秒でした。落ち込んでいる時間は全体の5%でした。このうち、2%以上、3%未満の落ち込みが、42回観測されて、1時間当たりの回数が39回(計測が1時間と少しあったため)、3%以上4%未満が9回(1時間あたり、8.4回)、4%以上5%未満が3回(1時間当たり2.8回)、5%以上が3回(1時間あたり2.8回)観測されています。

この計測値が、どれくらい正確であるかはよく判りませんが、計測値の変動は思っている以上に大きいことがわかります。少なくても起きている時は呼吸が低呼吸や無呼吸になっているとは考えられないため、3%以下の落ち込みは事実上無視をしてもよさそうだと言えそうです。また、計測値もやや低めであるような気がします。

心拍数の測定値

また、私は普段、ランニングで使っているガーミンのfenix3 HRという心拍数のモニタ付きの時計をしています。ここで特に具体的な例は示しませんが、このガーミンのデバイスの心拍数のサンプリングの頻度が低いのか、幾つかのサンプリング値の平均を取っているのかは判りませんが、比較的変動の少ないデータになっていますが、このパルスオキシメーターでの測定値は、より変動が大きいので、恐らく平均などを取らずに、比較的多くの測定値をそのまま記録していると考えられます。上気の例の場合でもガーミンのデータが比較的変動の無い線で表されていたのですが、上記のグラフでは細目に変動している事がわかります。

睡眠時のデータは?

2018年6月1日の睡眠中のデータ

先日とは別の日の睡眠時のデータです。この日のSPO2値の平均が93%で最小値は89%、全体でのSPO2値が落ちたとされている時間は、4.6%、平均の落ち込み時間が30.5秒、最少が6秒、最大が134秒になっています。どうように、2~3%が137回(1時間あたり25.1回)、3~4%が43回(1時間あたり7.9回)、4~5%が18回(1時間あたり3.3回)、5%以上が7回(1時間あたり1.3回)になっています。

落ち込みの回数の評価が難しいところですが、明らかに平均のSPO2値は日中の値より低くなっているのが、1点と、全体を通して幾つか深い落ち込みがあるのは確実なので、恐らく、低呼吸、無呼吸の状態が起きていると考えてよさそうです。
ガーミンのデバイスによる睡眠の質のデータ
ガーミンのデバイスによる、体の動きを元にした睡眠の深さのデータです。SPO2値の低くなるところと、この睡眠の深さの関係はデータが少ないために判断しかねる所はありますが、全体として、深い睡眠時のSPO2値は低い傾向にある様です。おそらく、無呼吸にならないまでも低呼吸になっているのではと推測しています。ただ、大きな落ち込みと睡眠の深さにはこのデータからは関係があるようには見えませんでした。引き続きデータを蓄積して見ていく必要がありそうです。

データの蓄積が必要!

医療機器でないパルスオキシメータ-のデータの信頼性は今の所判りませんが、少なくても日中に比べて、SPO2値が低い事と、日中に見られないSPO2値の落ち込みが観測されることから、ある程度有効なデータでありそうだという事が分かりました。今の所、体の動きによる睡眠の深さとの相関関係はわかりませんが、暫くはデータを取り続けて傾向を把握していこうと思います。

(つづく)




Monday, June 4, 2018

パルスオキシメーター ~ 具体的な機種名は?


Contec CMS50K

なるべく多くの方に読んでいただきたいと思って、Twitterでも私のブログを紹介させて頂いています。そこで、パルスオキシメーターの具体的な機種名についてご質問を頂いたので、この記事を書かせて頂いています。(Twitterでは文字数の制限もあって詳しく書けないため)

私の使用している機種

わたしは、CONTECというメーカーのCMS50Kという機種を使っています。これに、外付けの指にはめるセンサーを接続して使っています。この機種は冒頭の写真にあるような腕時計型になっています。単体でSPO2値を測る場合、本体横にある赤いLEDの部分に指を当てて、測る必要があります。この測り方では、睡眠中のデータは測定できませんので、外付けのセンサーが必要になります。(別売でした)

アメリカのアマゾンのサイトで買う事ができます。(アメリカドルで150ドル前後です)アマゾン以外でも販売しているサイトが幾つかあります。

さて、この機種を日本のアマゾンのサイトで探した所見つかりませんでした。そこで「パルスオキシメーター」で検索したところ、指に直接本体をクリップするタイプの物は幾つか出てくるのですが、センサーと本体が別になっているタイプの物は、非常に高価な物が多い様でした。本体をクリップするタイプの物でも、スマートフォンやPCと連携して睡眠中のデータを取れるものもあるようですが、個人的にはクリップの圧力が強く、一晩中つけているのがちょっと大変な感じがするのと、寝返りなどで外れ易い気がします。
となると、本体とセンサーが別の物となると数万円の物が殆どでした。これだと、少し手軽に使うには高いのかもしれません。そうなると個人的にはアメリカから個人輸入するのがお手軽なような気がします。私の使っている機種は操作は極めて単純で英語のマニュアルも殆ど読む必要はないと思います。スマートフォンのアプリをダウンロードするだけで使えます。

似た様な機種が同じメーカーから出ていて、こちらは100ドル以下で買う事ができます。この機種は使った事はありませんが、恐らく外付けのセンサーは必要だと思われます。

この機種の問題点

さて、私の使っている機種の問題点が無いわけではありません。ただ、通常の睡眠中のデータを取るだけならば大きな問題ではありません。

最初の問題が、PCと連携しては使えないようです。USBの端子がついていて、外付けのセンサーはここに接続して使用します。本体の充電はここに別のUSBケーブルをつないで行います。この機能に問題はありません。しかし、このUSBをPCに繋いでデータを取りだすことはできない様です。いろいろ試してみましたが、USB機器としてはPCでは認識されません。恐らくセンサー以外の接続は考えられていないように思えます。従って、この端子は充電用と、外付けのセンサー用と考えた方が良い様です。

同様にBluetoothもスマートフォンと専用のアプリを通して接続する事は可能で、このアプリを通してデータを取りだすことはできますが、PCのBluetoothとは接続できません。従って、生のデータを自分で解析したい場合はこの機種ではできないようです。むしろ、CMS50Fの方がそうした用途には向いているように思えます。(ただし、私は使った事がないので断言はできませんが、インターネットの情報を見ている限りこちらはPCにもデータを取り込んだという記事を見かけます。ただし、要検証だと思います。)

スマートフォンのアプリ

CMS50Kと連携して使えるアプリは、「PHMS」です。アンドロイド版もあるようですが、私は試していません。iPhone様を使っています。中国製のソフトですが実用上は問題ありません。使う機能は限られていて

  • ログインしてデータをBluetooth経由でダウンロードして、インターネット上のサーバーにアップロード
  • 自動的にレポートファイルが生成されるので、それを表示、ダウンロード
  • レポートファイルをPDF形式で指定したE-Mailに送信
とこの機能しか使っていません。レポートは、最低のSPO2値や、自動解析によるSPO2値が下がる回数の統計データと睡眠中のSPO2値と心拍数のグラフなどが含まれています。サマリーのグラフの例は前回の投稿にあります。これとは別にもう少し詳しいグラフが着きます。

これらのデータに関して今後、自分なりにデータを蓄積して解析して行く過程でこのブログで紹介して行く予定です。

それにしても、日本の価格は。。。

それにしても、日本のパルスオキシメーターの価格は高過ぎると思います。何か規制があるのか判りませんが、アメリカはその点安価な物が手軽に手に入るので、こうした自分のデータを簡単に集める事ができるのは、便利だと思います。
多くの物は、アメリカのアマゾンでオーダーすれば日本でも買える物も多いので興味のある方は個人輸入を考えられた方が良い様に思います。




パルスオキシメーター ~ 睡眠時無呼吸症候群の改善策の評価に!

睡眠時無呼吸症候群の対策の有効性を検証するために、睡眠中のSPO2値(動脈血酸素飽和度)を測ってみることにしました。この値は、診断に先立つ睡眠時の検査でも、測っていて、私の場合最低値が90%まで落ちていました。また、簡易スクリーニングでも使用されているようで、ある程度の目安はつけられると思われます。

パルスオキシメーター

SPO2値の測定にはパルスオキシメーターが必要になります。実は私は登山やハイキングで少し標高の高い山を登る際に、パルスオキシメーターを活用していて、パルスオキシメーターをいくつか持っていました。

ところが、これらのモデルは現在のSPO2値や脈拍のみの測定で、睡眠中のデータを連続的に記録する機能がありません。ということで、睡眠中のデータを記録できる機種を探す必要がありました。最初に見つけたのが、測定値をBluetooth経由でスマートフォンに送れるものがあって、仕様を見る限り、連続した値が可能なようでした。試してみたところ、確かにスマートフォンにデータを送れるのですが、スマートフォンの設定で画面が低電力モードで消えた後は記録されていないようで、一晩中データを取ることができませんでした。設定を変えて低電力モードにならないようにすればよいのでしょうがちょっと不便なので諦めました。

次の機種は、腕時計型のもので、こちらはデバイス自体に記録が残されるので、記録が取れることがわかりました。記録はBluetooth経由でスマートフォンに送り、さらにそのデータがメーカのサイトに送られてコンピュータで解析されたレポートを受け取ることができます。ということで、この機種が睡眠中のデータを取るには都合が良いようで、これを使って記録を取ることにしました。

SPO2値

登山やハイキングでパルスオキシメーターを使っているので、自分の普段の値が分かっていたのが、幸いでした。一般の生活圏の標高では、値は基本的に95%~99%とほぼ100%に近い値で、標高が1000mを下回るようなところで、90%というデータが計測されたことはありませんでした。従って、睡眠中のSPO2値が90%というのは明らかに異常なデータだといえます。

試しに測定!

まずは、普通に仰向けに寝てみて、データを取ってみました。
睡眠中のSPO2値と心拍数の推移
という感じのグラフや、自動解析されたデータがレポートとなってダウンロードできます。最低値は90%で前回の睡眠時の検査結果に似た結果が出ています。その際は私自身はグラフを見ていませんので同じような傾向になるのかはわかりませんが、とりあえず基準となるようなデータが取れたと思います。平均のSPO2値が94%でした。
大体、午前2時50分くらいと午前3時49分あたりに約90%まで落ちているところがありました。

ちなみに普段使っているランニングデバイス(ランニングウォッチ)のガーミンfenix 3 HRの機能の一つに、睡眠の質というか深さを評価する機能が付いていて、これは体の動きをもとに睡眠が深いか浅いを判定しているものでその日のデータはこんな感じでした。

睡眠の質
これを見ると、睡眠の浅いとされる時間帯に起きているようです。ただ、データが少ないので完全に関連図けることは今のところできません。しばらくデータを集めてみてその辺は改めて考える事にします。
私の予想では、睡眠が深くなった時に起きて、そのあとはSPO2値が下がるために、睡眠が浅くなるのかなと思ったのですが、このデータを見る限りそのような感じにはなっていないように思えます。

今回は、データの紹介でいろいろデータを集めて症状の改善効果についていろいろ見ていきたいと思います。

(つづく)