寝るときに背中に。。。
さて、前回投稿した、横向きに寝る工夫策として、プラスチックのボールを入れたウエストポーチを着けて寝るという方法をこの数日間試した感想をレポートします。
締め加減が難しい!
まず、気になったのは締め加減が難しい事です。締めすぎると、きつくてよく眠れないというのがありました。後は締め加減は良いのかもしれませんが、気になって眠れないという部分もあったかと思います。数日やってみて慣れてくると次第にややきつめでも眠れるようになったように思います。
問題は、緩すぎると寝返りを打った時にずれてしまって、仰向けになっているという事がありました。
夜中に目が覚める!
あとは、寝返りを打って仰向けの体制になると、このボールが背中に当たって寝にくくなるために、起きてしまうという事もありました。特にやり始めた頃はこの傾向が強く夜中に何度か目を覚ましました。ぐっすりと眠れないという意味では慣れるまでは逆効果である気もしますが、慣れてくるとそれなりに眠れるようになりました。
問題の効果は?
問題の効果ですが、SPO2値の測定結果から言えば、改善が見られます。少なくても仰向けに寝た場合夜中に、数回のSPO2値の落ち込みが見られましたが、この方法を始めてからは、夜中に1回くらいに減少しています。意識して横向きに寝ようとしても、どうしても寝返りで仰向けになってしまうことが多く、夜中に2~3回程度は落ち込みが見られたのですが、この方法では夜中に1回位までで抑えられています。原因は明け方近くになると、ベルトが緩む場合が多いらしく、朝起きた時はポーチは脇にずれて仰向けで寝ているというのが恐らく理由だと思います。
少なくても、私の場合は一定の効果が期待できると考えられます。特に閉塞性の睡眠時無呼吸症候群の場合は、ある程度は効果が期待できる可能性はあると思います。
今週からは、CPAPの試用が始まるので、それまではこの方法でデータを集めておこうと思います。
(つづく)
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