さて、連載を始めるにあったって、自己紹介をしようと思います。というのも、睡眠時無呼吸症候群が見つかった経緯を知って頂きたいと思うからです。
自己紹介
まず、年齢ですが今日現在(2018年5月25日現在)51歳です。基本的に健康で病院に行ったのは主に怪我による物が多く、大きな問題というか病気はしたことがありませんでした。時折、健康診断を受けていましたが、特に問題はなく自分でも問題がないと思い込んでいたところがありました。
現在アメリカに住んでいますが、アメリカでは会社で集団検診などをする事は普通はないので自分で病院に行って受けなければいけないのが一般的です。そんなわけで、健康だと思っていたので、余り定期的に検診を受けるわけでは無く、気が向いた時に行く程度でした。
歳のせいかも?
年齢も50歳を過ぎて、体力の衰えも感じるようになりました。体力の衰えを感じた原因は、走るペースなどでした。最近はほぼ、1日おき位に5~10kmを走っていますが走るペースが最近は以前より遅くなったと感じていました。GPS付のランニング・ウォッチを使って記録を残しているので、これは明らかでした。
一方で、ここ数年、疲れが取れないというか、疲労回復に時間がかかるようになったと感じていました。朝起きた時に体がだるいとか、日中眠くなるとかといった、今から考えれば、睡眠時無呼吸症候群の典型的な症状だったのですが、歳のせいと思い込んでいました。また、元々睡眠時間が少ない方で夜更かし型だったので、寝不足が原因程度と思っていました。昼寝をしたり、少し余分に寝れば症状が軽減されることもあって問題があるとは思ってもいませんでした。
という事で、そうした症状があったわけですが、歳のせいか単なる寝不足と思って余り気にしてはいませんでした。せいぜい歳をとったので無理をせず休養を十分にとって、少し余分に寝ればよいと考えていて、とても睡眠時無呼吸症候群とは思ってもみませんでした。
従って、典型的な症状があったのですが少なくても4~5年は放置されていました。
(つづく)
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