Thursday, February 28, 2019

花粉症の季節は大変!

鼻が詰まると大変!

CPAPを使って眠るようになって、日中に眠気を催したり、胸に違和感が出る事は殆どなくなったのですが、春が近づいてきて、花粉が飛ぶようになって、最近は困っています。

例年より少し早く、花粉症の症状が出てきたのですが、おかげでCPAPをつけて寝ると、呼吸が上手くいかず苦しくなる日が出てきました。

対策は?

今のところ対策は、寝る少し前に抗ヒスタミン剤を飲む事と、寝る前に以前、病院で聞いたジェルを鼻の穴に少しつけて、症状を改善しています。
これから花粉症がひどくなるとどうなるかわかりませんが今のところ機能しています。

Monday, February 4, 2019

CPAPの消耗品

CPAPを使い始めて半年以上が経ちました!

半年が経過して、以前のような日中の猛烈な眠気を覚える事はなくなって、そもそもの病院に行った理由だった、胸の違和感はなくなりました。
年末年始の暴飲暴食で、70㎏を切っていた体重が少し増えて再び70Kg 台に戻ってしまいましたが、ダイエットも継続中です。

久々に投稿したのは?

さて、久々に投稿したのには理由があります。最近、時々眠気を感じたり、時折胸の違和感が出るようになったからでした。
理由は簡単で、CPAPにつないで使用している「マスク」に原因があったようです。実は、マスなどは消耗品とされていて、長く使っていると空気が漏れやすい状態になるようです。そのため、半年程度でしたが、使用中の空気の漏れが多くなったために、CPAPの効果が半減していたようです。部品を交換したら、そうした症状も収まりました。

アメリカでは!

アメリカでは、定期的な医師の受診は保険適用の条件ではなく、実際にCPAPの使用実績によってカバーされる仕組みになっています。私の保険では1日4時間以上の使用が必要で、毎月80%以上の日数の使用が要求されます。CPAPには携帯電話のネットワークを介して使用実績が、医師と保険会社に送られるようになっていて、これを元に保険の適用がされるようです。
消耗品の交換も、部品によって、交換による部品の費用がカバーされるようになっていて、部品によって最低使用期間も決められています。
特に壊れた様子がないので気にしないで使っていましたが、マスクなどの大事な部品は、外見上は問題なくても定期的に交換する必要があるようです

Monday, September 17, 2018

ガーミン Vivosmart 4 ~ 睡眠中のSPO2値が測れるようですが。。。


Garmin Vivosmart 4

アメリカのガーミンで、Vivosmart 4がアナウンスされていました。これは、パルスオキシメータの機能を搭載して、一応睡眠中のSPO2値も測れるようです。ただし、現段階では測定の頻度などが詳しくわからないので、睡眠時無呼吸症候群などのデータとして使えるのかどうかは不明です。まだ、アメリカでも医療機器としては認定されていないようですが、参考データを取るのにどの程度有効かは気になるところです。

ただ、先日既に発売されている、別の高級モデルのfenix 5X Plusの場合は、日本向けモデルにはこの機能が除かれていたので、日本向けのモデルがどうなるのかは今の所わかりません。まだ日本のガーミンのサイトには出ていませんので、日本での発売の予定もよくわかりません。アメリカでは数週間で入手できる様で、既にインターネットには幾つかレビューも投稿されています。

面白そうなのでレビューしてみようかと思っています。

Friday, September 14, 2018

最近の睡眠中のSPO2値

最近はCPAPを引き続きCPAPを使っているだけで余り新しい事もなく、ブログの更新も少なくなっていますが。今日は最近のSPO2値の推移を見てみました。

データは今年の5月26日からほぼ毎日記録しています。

約3週間単位で平均を取って見ると改善がよくわかります。

5月下旬から6月中旬 (CPAPなし)

  • SPO2値平均                              94.0 %
  • SPO2値最少                              87.0 %
  • SPO2値の落ち込み5%以上    1.3 / hour
  • SPO2値の落ち込み4~5%        3.0 / hour
  • SPO2値の落ち込み3~4%        8.4 / hour
  • 体重                                           75.1 kg

6月下旬から7月中旬 (CPAP試用時を除く)
  • SPO2値平均                              94.6 %
  • SPO2値最少                              87.3 %
  • SPO2値の落ち込み5%以上    1.1 / hour
  • SPO2値の落ち込み4~5%        2.4 / hour
  • SPO2値の落ち込み3~4%        6.9 / hour
  • 体重                                           73.2 kg
7月下旬から8月中旬 (CPAP使用開始)
  • SPO2値平均                              95 %
  • SPO2値最少                              89.2 %
  • SPO2値の落ち込み5%以上    0.6 / hour
  • SPO2値の落ち込み4~5%        1.6 / hour
  • SPO2値の落ち込み3~4%        5.5 / hour
  • 体重                                           72.0 kg
8月下旬から9月中旬 (CPAP使用)
  • SPO2値平均                              95.6 %
  • SPO2値最少                              91.2 %
  • SPO2値の落ち込み5%以上    0.3 / hour
  • SPO2値の落ち込み4~5%        0.9 / hour
  • SPO2値の落ち込み3~4%        3.8 / hour
  • 体重                                           70.8 kg
SPO2値の落ち込みが3%未満は数が非常に多く有意差がないので省略しています。
恐らく測定誤差もあって余り比較する意味が無いように思います。
6月中旬位までは、自覚症状として朝起きた直後にだるいとか、昼間に強い眠気があるという事も時々ありましたが、6月下旬以降はなくなっています。CPAPを使い始めたのが7月中旬ですが劇的に改善されているのが分かるかと思います。

SPO2値の平均も1.6%改善されていますので、CPAPの効果は高いと言えます。ただ、体重減による効果もあると考えられます。CPAP使用開始前でも、体重が2kg程度減っただけですが、数値は改善されています。ただし、この期間はCPAPは試用していませんが、横向きに寝るようにしたりなど、改善を試した期間でもありました。

CPAP使用後の改善は、体重減による物と、CPAPに慣れて睡眠に質も向上したのではと考えています。暫くはCPAPを使いながらですが、データを取って行こうと思います。少なくても、CPAPと減量による効果は私のケースでは明らかである事が数値からも証明されている形になっています。





Wednesday, September 12, 2018

フォーローアップ (CPAPを使い始めて約2ヶ月になりました)

今日は、CPAPを7月中旬に使い始めて初めてのフォローアップで病院に行ってきました。
予約をしたのは使い始めてすぐなのですが、相変わらずなかなか予約が取れずに2ヶ月後の今日になってしまいました。今日はその報告です。

CPAPの機械は触らず。。。

予約の時に、CPAPの機械を持参する事と言われたので、普段は寝室に置いたままのCPAPの機械を専用のカバンに入れて病院に行きましたが結局カバンをあけることなく終わってしまいました。
一応気になったので聞いたところ、データを見て問題がありそうな場合は、実際に機会を装着して調整したり、アドバイスを受けたりすることもあるので原則持参になっているようです。私の場合は大きな問題がなかったのでその必要はなかったようです。

症状は改善、特に問題はなし!

結論から言うと、私の場合、症状は劇的に改善して、特に問題はなくこのまま継続してCPAPを使うようにというのが、今回のドクターの指示でした。
機械が検出している呼吸停止の回数は1時間当たりの平均でこの1ヶ月は0.4回で、1時間の5回以内に抑えるのが目標なのでこれは、余裕でクリアしているとのことでした。
マスクからのリークも許容範囲以下で問題がないようでした。

CPAPの機械なしの可能性は?

さて、気になるCPAPの機械なしの可能性については、今のところは継続使用の必要アリとの判断でした。

その根拠として、私のCPAPの設定が 6 cm H2O ~ 8 cm H2Oになっていますが、概ね6.1 cm H2OというデータがCPAPの機械に記録されていますが、最大は7.5 cm H2Oになることもあり、これは機械が呼吸停止を検出して送り出す空気の圧力を調整しているためで、呼吸停止がない場合は、基本的に6 cm H2Oを超えないとのことで、現状ではCPAPを使うべきとの判断でした。

体重減はある程度の改善は見込める可能性はありますが、もともとアジア人の顎の骨格というか構造が、睡眠時無呼吸症候群になりやすい傾向があるため、体重を減らしても、多くの場合CPAPを使う方が無難なケースが多いとのことでした。ただ、適正体重を維持するのは他の健康の要素から考えても望ましいので、適正体重に向けての減量は続けるようにとのことでした。

次の予約は?

日本だと保険適用のためには比較的頻繁に医師を受診しないといけないようですが、今回の医師の指示は、1年に1回程度の受診で問題ないようです。もちろん何か問題がある場合は、いつでも受診できます。

ということで、しばらくはCPAPを手放せない様です。引き続き、減量は63㎏前後を目指して続けます!

Thursday, August 30, 2018

減量の進捗


最近は、CPAPのお世話になっていて、余り新しい話がありません。
今日は、8月も終わりになりますので、減量状況です。

前回の減量の報告が約2週間前で、1週間の平均体重が71.6(kg)でしたが、この2週間の進捗は、70.70 (kg) -> 70.66(kg)と少しづつではありますが、何日かは70(kg)を切る日もあるようになりました。4月18日の体重が77.4(kg)ですから約4か月でほぼ7(kg)の減量に成功しました!目標が63~64(kg)(身長170㎝でBMI 22以下)なので丁度中間点という所です。

極端な食事制限はしていないので、今のところ特に辛い所もなく、時折お腹が空いたときは、少し余分に食べる事もあります。

「習慣」にする事が大事

ここまで減量をやってきて改めて思いますが、いかに「習慣」にできるかが大事なような気がします。多少無理をすれば、もう少し速いペースでの減量も可能だと思いますが、続けるのは難しい気がします。変化を少なくして徐々に慣らして「習慣」にしていくのが大事な様な気がします。今の所、もっと食べる量を減らさないといけないのか判りませんが、暫くは現在の「習慣」で体重の減り方を見て行こうと思っています。

効果は?

CPAPを使っているのもあると思いますが、確実に症状は改善されていると思います。CPAPが検出する無呼吸の回数も平均すると1時間に1回以下になっています。(当初の検査では7.2回)

(つづく)


Saturday, August 25, 2018

MyAir ~ ウエブで睡眠データの記録しています



最近は目新しい事は試していませんが、CPAPを使って寝ています。

私が使っているCPAPは、ResMedのAirSense 10 AutoSetというモデルですが、睡眠中のデータを携帯回線を使ってサーバーに送っているようで、このデータを医師や、保険会社がモニターしています。このデータを自分でもアクセスできるようになっていて、PCや携帯電話からデータを見れるようになっています。

保険会社は、使用実績が保険料支払いの前提になっているようで、このデータをもとに保険料を支払っているようです。最近は減量の効果もあって私の症状は大きく改善されていて1時間の呼吸停止は1回以下まで改善しています。(あくまでこのCPAPの機器が検出したものですが。。。)

減量は少なくても私の場合、症状の改善に一役かっているようです。