向こう1年の体重の推移
知らない方の為に!
このブログでも何度か書いていますが、睡眠時無呼吸症候群が疑われて、検査を受けたのが4月で、最終的に睡眠時無呼吸症候群と診断されたのが5月中旬です。
現在はCPAPでの対策を行っていますが、私の場合は、大きな原因の一つが太り過ぎというのもあったので、減量にも取り組んでいます。
40歳を過ぎてからは、比較的定期的にランニングをしているのですが、食べる量も多かった為に、体重も75kgから80kgを少し超えるあたりで推移していました。運動が出来ている時はそれほどでもないのですが、怪我などで運動を休むと胸に違和感を覚えるようになって、医師を受診したのがきっかけで睡眠時無呼吸症候群が見つかりました。
昨年11月から今年2月位にかけても、何度か故障(疲労骨折に繋がるシンスプリント)の兆候があったので、運動を休みがちになって、体重が増えているのが分かります。このような事が年に数回あって、定期的に運動をしていたのですが、体重の増減が結構ありました。
真剣な減量
どうも、胸の痛みの症状が運動に関係あるという感じもあったので、医師を受診したのをきっかけに減量を少し真面目にしています。まずは、運動量の強度を少し落として、故障の原因を減らして、運動を休まないで済むようにしました。年齢が50歳を過ぎているので、やはり、強度の強い運動は少し無理があるようなので方針を転換しました。
もう一つは、食べる絶対量を減らしました。といっても絶食や極端な食事制限は続ける事が難しいので、ますは、炭水化物の摂取量を特に昼食と夕食で60~70%程度まで減らしました。
あとは、昼休みに30分から45分程度会社の周りを歩くようにして、日々のランニング以外の運動もするようにしてみました。
実際に習慣になって機能し始めたのは診断を受けた5月以降で、3月からの減少は運動再開による事が大きいと考えています。最近は体も慣れてきて、体重も順調に減っており、現在の体重は70~71kgで、70kgを切るのが見えてきました。
睡眠時無呼吸症候群への影響は?
これも原因によるようですが、私の場合は「閉塞性」なので、体重を下げる事である程度の効果が期待できる可能性が高いと言われています。CPAPを使い始めて1ヶ月ですが、その前の段階でも、改善が見え始めていました。
現在は、CPAPを使用しているので改善があるのはある程度当然と言えますが、CPAPの機械が検出する呼吸停止の回数も低くなっているので、減量の効果が見えてきていると言えます。
この調子で、60kg台前半の体重を目指して減量を続けようと思います。
向こう1ヶ月の1週間の体重の平均の推移は:
72.34kg -> 71.80kg -> 71.30kg -> 71.06kg
と余り無理をしない範囲で1ヶ月辺り1kg程度の減量に成功しています。
(つづく)
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